テレフンケン(TAB)のアクティブ・フェーダー「W390」が届きました。
以前、あれこれに便乗して「W390a」を手に入れていたのですが、いざ組み込むとなると、やっぱり「a」のつかない方が欲しいとなって、今回のご到着!
わたし的には使い勝手とスペース・ファクター優先でステレオ・タイプをと希望していたのですが、なかなか巡り合わず結局、モノラルとなりました。
まだ配線はしていませんが、三段重で記念撮影・・・
折角、テレフンケンのイコライザーとフェーダーが揃ったので、ここ半年ほど出番のなかったテレフンケンのスタジオ220・プレーヤーを鳴らせるようにドッキングしました。
カートリッジはエンパイアの4000D/lllをつけたままだったので、ここはそのまま・・・
半年の休眠から目覚めて、嬉しそうに廻ってくれます。
それにしても、この狭い如雨慈庵にプレーヤー3台は要らんと自分でも思います。
RCA70-CとトーレンスTD-124はまあええとして、テレフンケンは屋上屋の感が拭えず、それでもアームがEMTの原型やからとか適当な理屈はひねり出せるのですが、まあ迫力は薄い・・・
おそらく若かりし熱中時代であれば結構さっさと手放していたであろうと思われます。
これはやっぱり年老いてからの子は可愛いということと同義でしょうか、なにやら放し難くて、時に眺めては、ほくそ笑むなりけり・・・