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思ってもみなかった水商売を始めるという変異はあったものの、もうかれこれ7年、ジョウジアン600を核としたhi-fiシステムにさしたる変化もない・・・
勤め人時代は、せいぜい週末に、よくて十数時間灯を入れるだけのhi-fi生活から、一日最低でも12時間は音を出している状態でまる二年を経過しました。 ざっと見積もっても二年間で七千数百時間はスピーカーが鳴っている・・・・同じようにメインアンプのマッキントッシュMC30も同様、この2年間で七千時間を超えた勘定・・・ 以前はNEUMANNのカードアンプや超三結のミニワッターで鳴らすこともありましたが、ここ一年近くはMC30オンリー・・・ たまにMC60につなぎかえて見ますが、やっぱり1614を積んだMC30が私にはもっとも好ましく感じられておそらくはもう替えることもない・・・ RCA1614もスペインのディーラーから半ば押し売り的に十数本を買い込み、5U4GもRCAを始め何やかんやで同じくらいはあったりで、まぁ死ぬまでは大丈夫・・・ プリアンプに相当する部分もNEUMANNモジュールでまったく不満なく、まぁ、単に志が低いと云ってしまえばそれまでよではありますが、なにより当人の満足度100%でえぇわけで・・・ ただデジタル部分だけはあれこれ小細工的にこちょこちょといじってるわけですが、それにしたところが、ソフト的にはJPLAYとJRIVERを核にしたシステムでそれらのシェイプアップに勤しむのみ・・・ つい先日もJRIVER恒例となった有償アップグレードの案内がきましたが、アップグレードと考えるよりは有償のメンテ料と割り切って、さっそくにペイパルを切っておきました。 JPLAYもなにかと細かい使いこなし上の秘策を授けられて、このあいだも「DeviceStreamingModeを2にする」という呪文か暗号の如き指令が・・・ 見よう見まねでやってみましたが、さぁて、音が変わったものやら変わらんものやら・・・ただ、DAC-LINKのパラメーター(周波数)を一段上げても安定して稼働するようにはなった・・・まぁ、これとて最後に試してから数ヶ月は経ていて、ほんまにこの呪文のおかげかはようわからん・・・ そんなおちゃらけhi-fiをさておいて、目下の興味の中心はと云えば、これ! 日本の鉄の精髄である日本刀・・・・ さる機縁でわたしの手元にやってきた「古刀」と呼ばれる鎌倉後期から室町にかけての刀・・・ 俄勉強ではありますが、日本刀の世界では五ケ伝(山城、大和、相州、美濃、備前)と呼ばれるうちの大和伝千手院・・・・ 奈良東大寺や興福寺の所謂僧兵持ちとして打たれた刀であるらしい・・・ 鞘を払い油を拭い眺めるにつけ七、八百年の時を思わざるをえない・・・ 魅入られるという言葉の魔力を改めて思い知る・・・ 拵もついていて、柄は飾りを排したそっけないくらいにのもので縁頭は無地の鉄、目貫は「摩利支尊天」と刻んだ文金短冊ですが、鞘は少々風変わりな「卵殻漆」仕上げ、鍔は住吉透かしの鉄・・・ 見入るだけ見入り、油を塗り白鞘に収めることを日々繰り返すうちに、鞘だけでも意のままに誂えたいなどという想念沸き起こることを禁じ得ないのは、ちょっとばかり困ったことではありますが・・・
by hikosan_y
| 2017-05-05 13:35
| hi-fi
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