じょうじあんシステムがもとの状態に戻ったのを機に、エレクトロアート田力さんのFPGAによるP2Dと、入手後長らく放置状態だった旭化成AK4137EQチップによるP2Dの比較実験・・・
動作条件は44KHz/24bitのPCMを、それぞれコアキシャル(S/PDIF)でそれぞれの基板に入力、出力はいずれもI2SによるDSD128モードとしています。
こちらが常用のエレクトロアート製P2D(DACの上、左側)をLANケーブルによるI2S接続したもの
こちらは、AK4137EQによるP2D(右側)をHDMIケーブルでI2S接続したもの
まぁ、写真で音がわかるはずもないのですが、確かに音は違います・・・
強いて言えばAK4137EQのほうが、僅かにエッジが立ち押し出しが強い・・・
音が鈍り気味の再発レコードなどにはAK4137EQがよろしいかも・・・といったくらいの違い・・・
まぁ、レコード再生時はいつでも切り替えて鳴らすことができるようになったので、気分のままに・・ということで