第三章
by hikosan_y
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THORENSのアーム
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by hikosan_y | 2016-05-20 13:07 | hi-fi | Comments(0)

籠の鳥・・・・・?!

とにかく商売を始めてからと云うもの、「遊ぶ」時間がない!

普段は朝8~9時に店に入って、シャッターを降ろすのが夜10時過ぎ・・・・

たまに覗くご近所の寿司屋の大将にそんな話をしたら、「それって、わしらの修業時代の丁稚でんがな」と呆れられた・・・・

土日は一応夕方5時までとなってますが、行事やなんやかやで延長も・・・

週一の月曜定休日、お声を掛けていただいて貸切り営業で店を開けたり・・・・

営業中、まぁ時間はたっぷりあるにはあるけど(なんせ暇やから・・・)、一切外に出られない籠の鳥・・・・

いきおいチマチマと店内のあれこれを弄るほかないなぁ。

それでも、開店前の四、五十分・・・ターンテーブルを廻してレコードを一枚、丹念に聴く、そんな時間に救われて、今日もまた店を開ける・・・なんちゃって

これまでRCA70Cのモノラルアームには「音のエジソン」を着けていたのですが、ちょっとまったりと「大人の燻銀」を慈しみたくて、久方ぶりにFAIRCHILD 215Aを引っ張りだした・・・

ところが何やら内部がガタガタ鳴ってる・・・

どうもマグネットが外れたんやないかいなぁと、おそるおそる開腹すると案の定、マグネットとヨークがベースから外れて宙ぶらりん。

カンチレバーに問題はなさそうなので、マグネットとヨークの位置を探りながら再接着。
おぉ、なんとかくっついた!
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ついでにカバーもキレイキレイ
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カーソルに取り付けて完了!

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早速鳴らしてみると・・・・うーん、これでなくては聴けない、滋味あふれるボーカルが・・・しみじみえぇなぁ・・・

ことのついでに、THORENS124のアームを交換してみる。
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これまでのニートから、THORENSのオリジナル BL-104へ。

この頃のTHORENSでは、EMTの原型とも云うべきBTD-12S(これは同型のものがテレフンケンのSTUDIO220に搭載されている)やTP14が有名ですが、このアームも3g以下の針圧には苦しいけれど、それ以上であればなかなかの表現力でそれらと同様、ダイナミックバランスというのもよい。
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針圧の調整はこのウオームギアで、あたかもギターの弦を巻き上げるような感じで・・・

このアーム、124用のアームボードと一体化されていて、メカニカルに動作するアームリフターがEMTっぽい。




そうそう、アナログといえば今朝、店の玄関に屈強の男たちによって運び込まれてきたもの・・・
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カラオケに席巻される前の時代に酒場通いを時始めた者には巡る想い出も多々ある「ジュークボックス」・・・重量、なんと150キロ!!

現状で不動の格安品(ほんま、びっくりの格安の格安)をとにかく勢いで買ってみた・・・・
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収納曲のタイトルラベルに時代を感じますが、わたしたちの時代はといえば、もう10年から15年は遡るのかなぁ、ここに見て取れるのはすべてが和製音楽ですが、なんせ洋楽ばかりの時代やった・・・

とにかく、ドーナツ盤の再生はこの手の機械が本分と云えば本分、なにしろ真ん中の穴はこのためにあるわけですから・・・

この機械は70年代初めの機種ですが、盤を選択するロジックから何からなにまで全部が「アナログ」!
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メカの心臓部・・・
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アンプ部。ステレオ仕様のソリッドステート。
エレクトロニクスは機構のすべてがそれぞれユニット化されていて、それらが整然とハーネスでつながっています。
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ターンテーブルとアーム部。カートリッジはSHUREの44が装着されています。アームの下は演奏回数のカウンター。
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選曲機構の中心部ですが、ここもまったくのメカニカル!いったいどのように作動するものか、眺めただけではまったく想像できません。

というわけで、現在のところは単なる玄関先のオブジェですが、リペアマニュアルも米国へ発注済みで、届き次第、おっちらとレストアに勤しもうっと・・・・なんせ籠の鳥やさかいに・・・




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by hikosan_y | 2016-05-14 15:11 | hi-fi | Comments(2)