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十吋盤ですから、ここは二枚で一枚扱い・・・ コロムビア盤はボビー・ハケット、ストリーヴィル盤はルビー・ブラフが脇を固めた滋味の極み・・・ コロムビアは Robert Velde、ストリーヴィルは Burt Goldblatt のジャケット・デザインで、これまた秀逸・・・ リー・ワイリーを最初に手にしたのは、多分70年代末か80年代初めの頃で、CBSソニーの国内盤12吋でした。 その後、12吋のコロムビア・オリジナル盤(十吋の実写版のようなこちらのジャケットも洒落ています)も手に入れましたが、ターンテーブルにはやっぱりかいらし十吋盤を載せることが多い・・・ #
by hikosan_y
| 2021-09-09 13:36
| hi-fi
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先週は、別荘生活からコロナ禍未だ収まらずの巷へ還俗(?)したわけですが、主不在の間、唄うことのなかったジョージアンのリハビリのつもりでエヴァンスのコンプリート・リバーサイドをひたすら聴いておりました。 レコード棚には米(Fantasy)盤のLP18枚組もありますが、こういう場合はサブスクリプションのストリーミングが至便で、Qobuzのお世話に・・・(そう云えばQobuzが9月11日から14.99€に値下げするとの通知がありました) LPレコードは外箱、内箱、ライナー表紙、レーベル、内袋ともども朱色一色ですが、デジタルはブルーグレーのパッケージ・・・ 全147トラック、総収録時間は13時間37分とあります。 余談ですが、同じエヴァンスのコンプリート・ヴァーブは、277トラック21時間39分・・・ コンプリート・ファンタジーが99トラック10時間19分 Qobuz で私が目にした最も長時間のアルバムは・・・ グールドのコンプリート・コロンビア 960トラック2日と10時間! とにかくそんな長尺モノを、スピーカーのリハビリだけではなく自身のマインドのリハビリも兼ねつつ、ときにはボーッと半睡半醒状態で聴いておりました・・・ ふと気がつくと、あれーえ、音出てへんでぇ・・・ 何せ継ぎ接ぎだらけの自己流装置の極み、さて原因を探るとなるともう気力が一気に萎えてしばし立ち上がることもままならん・・・ それでも大雑把にアナログ部分かデジタル部分か見当をつけていく・・・ デジタルの中心であるホストPCやターゲットPCは無事らしい・・・ DAC(DSD原理DAC)のLCD表示も問題・・・?んっ???・・・なくはなかった。 DAI4基板のトラブルであることは確定ですが、しからばそれの何処?となればラックを引っ張り出してDAC筐体を取り出してと、考えるだけで気力減衰時にはなお萎えるのみ・・・ 発生当日はそこまでと、とりあえず予備のDACを接ないで、エヴァンスを聴き続ける・・・ 港北ネットワークのコンクルージョンC-D1 ES9018をモノ使いした、ESSチップの世代的にはもう2,3世代前の旧型ですが、I/V以降のアナログ部分の出来が秀逸で、DSDが通らないことで予備機に甘んじていますが、PCMは192KHzまでオーケーで、購入時に入力をAESとBNCに変更の上パルストランスを積んでもらった拘りもあって、音も含めてお気に入り 久しぶりの本舞台稼働となりました・・・が、やっぱりDSD原理DACの音を改めて再認識することしきり・・・ というわけで昨日、ヤル気を無理やり鼓舞しつつラックを引っ張り出しました・・・ 先ずはDAI4基板をひたすら睨みつけつつ念力照射・・・ うーん、点いたらあかんLEDが点いてるような・・・ DAI4基板には電源がデジタル用の4.5Vとマイコン用の5Vが必要ですが、それぞれリニア電源を充てがっていて、その電圧をチェックします。 マイコン用の5V、問題なし・・・デジタル用の4.5V、問題なし・・・それぞれ出力端子で規定の電圧が出ています。 何度か基板を立ち上げてみますが、やはりI2Cエラー(メッセージは都度変わったりはするのですが)で、一切の操作が不能・・・ なんぼ自分でこしらえた基板でも、基板上のチップに不具合があれば、もう、ちょっと手が出んなぁとげんなりする気持ちを宥めつつ沈思黙考・・・ そのときふとひらめいて、電源電圧を負荷状態で測ってみることに思い至る・・・ 5V、問題なし。4.5V、れれっ、ぎりぎり4Vあるかないか・・・ 電源のトランスに触れてみると微妙に熱い・・・ 原因はこれやってくれ!と拝みつつ、以前ターゲットPC用に誂えたDCアロー電源の、遊んでいる1回路を4.5Vに調整して基板に供給・・・ おー、何ということなく無事に立ち上がりました! 早速、件のコンプリート・リバーサイドを改めて鳴らして見ると、一聴して音の鮮度がアップしたことを感じる・・・ そんな自己満足に浸りつつ、よっしゃぁ、今日はコンプリート・ヴァーブやぁ・・・・ #
by hikosan_y
| 2021-09-07 09:03
| hi-fi
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お盆の最中から十日余りの別荘暮らし(?!)を堪能しておりましたが、数日前に、残暑厳しき娑婆の浮世に戻ってきました・・・ 主不在にも、我が愛しのHi-Fi装置たちは拗ねることなく沈黙のなかに魂の灯をともしたまま(我がさろんではパワー・アンプを含めて装置のほぼすべてが二十四時間常時通電です)、帰りを待っていてくれました・・・とさ さて、古希から聴く八十八枚ですが、その1枚目をなんとしょう・・・と悩むでもなくほん手近にあったのがこれ・・・ #
by hikosan_y
| 2021-08-31 12:26
| hi-fi
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アナログレコードの整理と云うか処分と云うか、そんなことをちまちまと進めています・・・ 齢も古希となれば、残された時間、それも自身が意思を持って過ごせる時間は一体如何ほどあるものか、知らぬが仏ではありましょうが、まったく能天気に目を逸らせることもできはしません・・・ そこで、一応この先預けられた時間を十年として、手元にはその十年間の老い先を慰めてくれるであろう八拾八枚のレコードを選りすぐると云うことを始めました。 まぁ、聴き散らかして後は野となれでもいいわけですが、まことささやかではあっても一応は手塩にかけたレコードの数々・・・ 其の行く末はやっぱり自身で見送りたい気はするわけで、四年ほど前にステレオ盤を中心に処分をしたときはDUさんにお願いをしたわけですが、それはいかにも処分(!)で、幸い当時に比べて時間だけは余るほどあることからオークションでちまちまとお別れすることに・・・ 八拾八の数に意味はありません。百枚ではなんか当たり前に過ぎるようなことで、四国八十八ヶ所なり八十八夜なりちょっと常とは違う感じがあるようで面白い・・・ で、結果、どのような八拾八枚が残ってくれるものか、その八拾八枚を、一枚いちまいお遍路さんのつもりで拝むように(?)ターンテーブルに載せる様を想いつつ・・・ ところで、先日DIRETTAのASIOドライバーが 1_100_0 にアップされました。 前回の 1_099_0 への更新時から「位相」窓が増えて、正逆選べる仕様になったわけですが、はて、この「位相」ってなんのこと? #
by hikosan_y
| 2021-08-10 13:03
| hi-fi
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1950年と云うSPフォーマットの最晩年(と云うことはLPフォーマットの黎明期)にリリースされた12吋SP盤6枚組の大作アルバム・・・ 布装貼りの頑丈なバインダー仕立てに制作者ノーマン・グランツ自筆のサインとナンバー(限定5,000部)入り それぞれのレコードの音はとても素晴らしい・・・ 機械式蓄音機の時代は過去のものとなりつつある頃のことで、盤面を数百グラムの鉄針で痛めつけるような鳴らし方をされていないのでしょう、サーフェスノイズもまったくない・・・ ほぼ二年振りに、クリスタルカートリッジ付きの小さなプレーヤーを英国PYE社のラジオにつないで聴いていたのですがホーンの分厚い音にジョージアンで鳴らしたくなった・・・ と云いつつRCA70Cのカートリッジを換えたりあれこれ面倒なことをする気にはならず、思いついたのがAPI3124mb+ミキサーの HI-Z 入力・・・ もともとはギター・ピックアップ等のストレート入力端子で、その名のごとく入力インピーダンスは1MΩ・・・ 2極フォーンプラグのマイクケーブルを介してカートリッジ出力をインサート・・・ PYEラジオの外部入力もクリスタルカートリッジ用で、入力インピーダンスはこちらも1MΩで受けている・・・ イコライザー・カーブはストレートよりも、低域側のみ時定数を持たせた「EMI」仕様が気分としてよかった・・・ SJ誌編集長時代の児山紀芳氏が誌上で語った the jazz scene はこちら #
by hikosan_y
| 2021-07-26 13:59
| hi-fi
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