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一昨日、アクティブ・フェーダーをノイマンW444STAからシーメンスのW291VSTDに替えてみました。
三重箱ラックに何をどのように収めるか? 上二段はテレフンケン(TAB)のW95イコライザーとノイマンのW444STAとV476Bで決まりですが、最下段をシーメンスのW291VSTDとV282dの組み合わせでいくか、テレフンケンW390のフェーダーを収めるか、それともノイマンV472とV475のモジュール・アンプをセットするか、或いはもう一段誂えて(一応いくらでも積み上げれれる形ではあるのです)しまうか、なかなか結論が見いだせないままで、取り敢えず、折角、テレフンケンとノイマンの両ブランドが稼働したので、ここはやっぱりシーメンス君も仲間に入れてやろうとの親心、W291VSTDのコネクターから直出しで、ケーブルを引き出しました。 これで、テレフンケン、シーメンス、ノイマンの御三家揃い踏み! なかなかに豪気なものでありましょう・・・・ 音は言わずもがなの正統派。いやぁ、シーメンスもやっぱり期待を裏切りません。 というところで、如雨慈庵現況の記念撮影・・・ 当庵のシステム、何をやってるのかさっぱりわからんとの声もございますれば(どこから?!)一応、ソースの流れる順に番号など振ってみたのですが・・・ 1=RCA-70C 16インチプレーヤー(ひこちゃん印インバーター駆動)+NEATオイルダンプ+音のエジソンスピリット・モノラルMCカートリッジ+バイ・ヨハネス・チューン!! 2=トーレンスTD-124プレーヤー+SME3009/S2+オルトフォンマイスターGM・ステレオMCカートリッジ 3=テレフンケン スタジオ220プレーヤー+エンパイア4000Dlll・ステレオMMカートリッジ ここまでがアナログ・レコード用。 4=IBM・ノートPC+エレクトロアートUSB_AUDIO基板+プレクスター製CDドライブ これはCD及びハイレゾファイル(192KまでのPCMと128fsの倍速DSDまでをシームレスに扱えます)のデジタル・ソース用。 5=APIの3124mb+ミキサー アナログ信号はすべてここで受けます。 伝説のAPI2520オペアンプを搭載したヘッド・アンプを4基備えている、純然たるプロ機。 MCであれMMであれ、はたまたラインレベルであれ、アナログ信号はまったくシームレスに受けてくれる懐の深い頼れる一台。 6=テキサスインスツルメントのPCM4222を搭載したADコンバーター 設定次第で216K/24bitのPCMと128fsのDSDまで対応するハイエンド・コンバーター。 APIで受けたアナログ信号は、ここで96K/24bitのPCMに変換します。 カートリッジからの信号も一切イコライゼーションすることなく、素のままデジタル化。 7=レノボのノートPC+オーディオIFソフトSSC-X+ドイツRMEのfirefaceUSB 如雨慈庵オーディオシステムのハブ! すべての音楽信号はここでコントロールされます。 ただし、PCベースでやってることは、デジタル化されたPCM信号のコントロールだけで、RMEは8ch分のAD及びDAコンバーター(のみならず8chのマイク・プリも)を搭載していますが、音質的にはまったく☓だったので、それらはすべてパスしています。 ちなみにアナログ・レコードのフォノイコライザーはこのSSC-Xで完全にデジタル処理します。 こうすることでRIAA統一前のカッティング・カーブ三十数種類にリアルタイムに切り替えが可能となりました。 8=zia社のFULCRUM・DAコンバーター もうすでに十数年を経た骨董品ですが、デコードはパルスアレイ方式で192K/24bit(2線式)や、64fsのDSDも可能な、当時としては最もハイスペックな仕様です。アナログの出力段には真空管バッファーを備えています。 それでも一昔以上の時間が過ぎたわけで、この部分には32bit仕様のES9018をモノ接続した最新鋭機を導入する予定で発注済みです。 すこしばかり特注仕様に変更してもらっていて随分と待たされているのですが二月中には納品されるでしょう。 当庵ではアナログも一旦デジタルに変換しますので、アナログ、デジタルを問わずDAコンバーターが必須となるのでここは重要です。 9=TAB・テレフンケンのスタジオ・コンソール用イコライザーW95 DAコンバーターのアナログ出力から、先ずこのイコライザーに入ります。 周波数設定が面白い3バンド・イコライザーで、低域は60Hzの±18dB、高域は10KHzの±18dB、プレゼンスという名称で700Hzから2.8KHzの5点切り替えで+12dB。 使ってみてこのイコライザーの評判が実感できる素晴らしいモノでありました。 スイッチで簡単にパスすることが可能です。 10=アクティブ・フェーダー(ノイマンW444STA、シーメンスW291VSTD、TAB・テレフンケンW390等) 音量コントロールの要であると同時に、多分音決めの要でもあると思っています。 TABはまだ鳴らしていませんが、ノイマンとシーメンスでは、微妙ですが、いささかなりともノイマンに分があるように思えますが、まあ当庵の独自事情もあるでしょうし、めっきり古いものですからそれぞれの個体事情もあるからしまして、ここはまあよしなに・・・ 11=ノイマンの多用途(私の勝手な思い込み)アンプV476B ノイマンのコンソール用プリアンプですが、ゲインが0dBから70dBまで11段階に設定できることと、イン・アウトにトランスを配した完全バランスアンプですから、私のような使い方であればフェーダーの前でも後ろでも自由にインサートできて、あれこれ楽しめます。 現在は、アクティブ・フェーダーの出力をこれで受ける、云わばバッファー・アンプとして使っています。 そのように使うことのメリットは、出力がバランス2系統、アンバランス2系統と豊富に取れることで、これは大いに重宝します。 と、ここまでが、コンシュマー機に准えれば、プリアンプに当たるところです。 ここまでのアナログ系はすべて完全なバランス接続となっています。カートリッジもアームリードを出たところで、トランスによるバランス化を行なっています。 12=パワーアンプ マッキントッシュMC-40 MC-240のモノラル・バージョンですが、音はこのモノラル・バージョンに軍配が上がりそうです。 当庵の音の要のもう一方の雄であります! 本来はここにMC-30を据える予定ですが、肝心のMC-30が少しばかり療養中につき、MC-40に頑張ってもらっています。 13=エレクトロボイス ジョージアン600 言わずと知れたEV! とにもかくにも、このデザインの存在感に一目惚れ、現物を確かめることもせず(まぁ、ブツはロスにあったわけですからもともと無理なわけですが)にオーダー。 天に祈るこころもちで到着を待ったわけですが、開梱一番、思わず息を飲みましたなぁ・・・ほんま・・・嬉しかった・・・・ それから足かけ二年、この如雨慈庵のご本尊としての地位に些かの揺るぎもありません。 14=エレクトロボイス 30Wウーファー 例の魔窟の「30W」四発に触発されて、ここは控えめに一発ということで・・ 夢中時代の70年代後半に3D方式(いまの言い方で云えば2.1ch?)として流行ったサブ・ウーファーとして使っています。チャンネル・デバイザーはLUXの3D専用型。 まあ、こんなところが現況であるのですが、あとテープ系で、ルボックスのA-77とアンペックスの真空管式PR-10を入力ソースとして使用しています。 あと10年、聴けるのか聴かれへんのんか・・・・ まぁ、これ以上、要るものはおまへんなぁ・・・ときどきは好きなジャケットのレコードをほそぼそとでも手に入れられればなんも云うことありまへん・・・ たとえば、ほら、こんな・・・ 昨晩は、ごんた「前」会長とM支配人にお訪ねいただき、わずかでしたが愉しいひとときを過ごせました。ありがとうございました。そんなことごとに励まされながら、この先も続けていかれればいいなぁ・・・
by hikosan_y
| 2013-02-09 16:43
| hi-fi
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Comments(2)
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