ひこちゃん印ADコンバーター/ヨハネス仕様のセカンド・ヴァージョン
このたびは、PSUを搭載したスチューダーのユーロ・ラックに架装しました。
ボードは先代と同様、PCM4222モジュールですが、サイズ的にラックにぴったり収まりました。
背面のコネクタ・パネルはあれこれ並べ替えて、左からクロック入力(48K系の場合、24.576MHZを注入します)、デジタル・アウト(XLRのAES/EBU仕様)、アナログ入力(2CHのXLRバランス仕様)と並べてみました。
ちなみに、クロック用のBNCですが、ノイトの手持ちがなく、購入するのも数日かかるので、ここはべーク板を切り出してお得意のやっつけ仕事、毎度こんなことですんません・・・
そうそう、デジタル用の+5Vレギュレーターは、せんせの初挑戦に敬意を表しまして、例の「虫」をそのまま(といっても結線の都合で多少アレンジはさせていただきましたが)搭載させていただきました!
我が如雨慈庵のマスター・コンバーターとモジュールはまったく同一ですが、電源廻りが違うからでしょうか、音のニュアンスが微妙に異なります。
今回はラック内にPSUが収まっていますので、モジュールへの結線が最短距離で可能となりましたが、ここら辺りに理由を見つけることができるのかも知れません。
それにしてもカッコよく収まりまして、
ヨハネス・タワーでの使い勝手も大幅に向上することであろうと、ちょっと、鼻高々なひこちゃんでありました・・・・
まっ、肝腎なのは「音」でありますが・・・