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Blu-rayなんぞというものに関わると、あかん頭がますますあかんようになるやんか~
とにかく我が如雨慈庵は、純然たるピュアオーディオの2チャンネル。 あっ、30Wを搭載したスーパーウーハーはあるけれど、まあこれは付録のようなもので、5.1chに代表されるサラウンド音源のLFE(0.1ch部分)とは別物でしょう。 で、その5.1chを我が庵で再生しょうとすれば、ダウンミックスについて考えざるを得ないわけで・・・ ソース・ディスクに5.1chと2chソースが併録されている場合は、2chを選択すればいいわけで、ソースの品質(ほんまはここが重要と云うか肝ですが!)はともかく再生方法にこちらが悩むことは、あんまりない・・・ 手元のBlu-rayディスクを見てみると、最近の音源ではサラウンド音源のみが収録されているソフトが結構多く、DVDを焼き直したものにはDVDスペックでの2ch(48KHz/16bit)が併録されているものが多い・・と数少ないサンプルでの結果ですが、そんな風に感じます。 で、5.1chを再生する場合は、必然的に2chへのダウンミックスが必要となるのですが、我が如雨慈庵のBlu-rayプレーヤーのデジタル同軸出力の音がイマイチというのは、ここらあたりに原因が潜んでいるのかも・・・と、何の根拠もない妄想ですが・・・・ 放送の世界では、LとRはそのまま、Cはレベルを-3dBとしてL、Rに加算、LEFは-∞(完無視!)、LSとRSは、音源に応じて0dB、-3dB、-6dB、-∞の4種類から選択してミキシングするのだとか・・・ 昨夜に付け加えたHDMIスプリッター(セレクター)には、デジタル音声出力を5.1chから2chへのダウンミックス機能が設けられていて、これはこれで格別不自然さも感じられないのですが、このアルゴリズムはどうなってるのかなぁ・・・ foobar2000でも、ファイルベース(ん?オンザフライでも出来るのかな)ですが、5.1chから2chへのコンバート(書き出し)ができるようで、そういえば長いことお世話にならんので忘れてましたがDVDオーディオのリッピング・ソフトでも5.1chから2chへの書き出しが選択できました。そのときはなんにも気にせんと(=なんも考えんと)、どや、192KHzやぁ、と単純に悦に入ってましたが・・・・ 考え始めれば悩みどころ満載で、たとえば、5.1chの収録時、LEFチャンネルのみに振られた音源は、ダウンミックス時にはバッサリ切られてしまうというわけやなぁ・・・・無謀やなぁ等々 と、こんなことはシアター系を弄っておられる先達連にはイロハのイ的なことでしょうな、けどこれまでHiViなど手にとったことも読んだことも(立ち読みさえも!)ない「初体験」のひこちゃんには恥ずかしながら、どないなってんねん的闇世界・・・・ もう関わらんと、悩まんと、ええかげんで済ましといたろっと。
by hikosan_y
| 2014-03-26 11:26
| hi-fi
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