さて、最近で実用書以外の音楽書なるものを購ったのはいつのことだろう・・・
あぁ、そうだった、日暮泰文の「ロバート・ジョンスンを読む」を買ったんだっけ・・・けど、それももう足掛け二年前のこと。
オーディオ関係音楽関係の雑誌でさえ、とんとご無沙汰で、まあ、お身内というかお仲間のあれこれ掲載されていればともかく、近頃では立ち読みさえも遠慮の無精を決め込んでいます。
昨夕、梅田の紀伊國屋書店を覗いた際に、久方ぶりに音楽関連の棚を眺めていたのですが、平台に数冊積まれたこの本を目にしました。
如何にも、の陳腐なタイトルにさほど興を催すこともなく、それでも何気にハードカバーを手にとって前書き(はじめに)を読んでみました。
で、その前書きに・・・泣けました!
泣けたついでに、ありゃ、買うてしまいましたがな・・・・
前書きに泣かされて、本文で笑わされたらどんならんのですが、さてどうでっしゃろ?
数十年来、活字と親しんできた勘は、大いに脈アリと囁いています。おもろいんやおまへんか・・・・
それにしても、原題は「Maestros, Masterpieces & Madness」・・・・もうちょっと気の利いた邦題は思いつかんかったんかいなぁ・・・
ところで昨晩は、久方ぶりの16インチー’sのご宴会・・・・
いつものメンバーによるいつものことながら、やっぱり愉しおまんなぁ!
ごんた会長からは「オモロイ企画募集」のご提案もありましたが、ひこちゃんなんかは、もうあれこれお話伺ってあれこれ呑んであれこれ喰って、もう満足ですう♪
御一統様には今後もよろしくご鞭撻くださいますよう・・・・
会長様、ご多忙の砌、ご苦労をおかけしますがよろしくお願い申し上げます。