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アナログレコードのフォノイコライジングをデジタルで行っているわけですから、イコライジングを終えたところのデータを何らかの媒体(HDやSDカード等々)上にファイル化すれば、「録音」というか「デジタル・ダビング」が出来るわけですが・・・・
なにゆえ、アナログレコードをわざわざデジタル化してイコライジングをするかについては、自分なりに大いなるフィロソフィー(!?)があって、語るに尽くせぬもの数多あるわけですが、この七、八年、なんだかんだと云いつつ一途に取り組んできた結果に、ようやっと何とかなった感を持ちつつある昨今・・・ 思うにアナログの妙味はその不確実性にあるわけで、つまりは同じ装置で同じレコードを同じ季節の同じ時間に同じターンテーブルに乗せてみたところが、記憶にあると同一(!)の音は鳴らしようもなく、出てくる音は、いま正に一回きりのその時々唯一無二の音・・・ ということはレコードに刻まれた“最良”の音を保存しようなどというご都合の良い理屈など成り立つはずもなく、勇んで“録音”した翌日に最良の音が鳴ってくれる可能性は大いにあるわけで・・・・故に、たとえデジタル化によるアナログレコード再生であっても、“録音”された代替品(クローン)を再生しようという思いはまったくない・・・ それでも時には、レコードのクローンを作るということではなく、極個人的な別の理由で媒体上に保存したい場合があったりして、そのときはその時点でもっとも案配の良い方法で残したいと思うわけで、あれこれ試行錯誤していたのですが、当方の場合、アナログ音源を“録音”するわけではなく、デジタル・イコライジングを施したデジタル音源をファイル化するだけのこと・・・現在使用しているSSC-Xの後継ソフトであるMPP.DSPにはしっかりその機能が盛り込まれていて、それを使えれば悩むこともないのですが、如何せんMPP.DSPはハードと一体化したバンドルソフトとしてのみのリリースで入手できない・・・ ということはAES16からのデジタル信号を保存するのですが、これ、以外にハードルが高く(技術的にではなく音的に)、AES或いはS/PDIFを直接入力できるレコーダーやインターフェースをあれこれ試した結果、一番結果がよかったのがTASCAMのシリコンレコーダー・・・ 今回のテーマとは関係なく、以前、コルグのDSD録音機(MR-2000)をお借りして試したことがありますが、PRISMのADコンバーターDream AD-124によるCD規格の録音が圧倒的に素晴らしい・・・というわけでイコライズ前のデジタル化にはPRISMに圧倒的な信を置いています。 ・ ・ ・ アナログ、デジタルと云えば写真の世界では、hi-fi界以上に“アナログ”は壊滅状態にあるらしい・・・ 写真=記録と考える限り、アナログ=銀塩の出番はもうないのでしょう、まぁ、そこはhi-fiも、録音=記録ととらえる限りはまったく同様ではありますが・・・ そんな銀塩写真でありますが、ここにきてまたむくむくと湧いてくるものがあったりして、ボケ防止を言ってしまえばそうでもあるような、マニュアルカメラとモノクロフィルムに傾倒しつつあります・・・ もうそんなことに手を染めることはあるまいと長く手元にあったM2もM4-Pも手放して、それでもノスタルジアから残していた数台の写真機を引っ張り出してきて、手の内で空シャッターを切ったりしていたのですが、Amazonでモノクロフィルムを数本買ってみて、カメラに詰めると、さぁ、もう三十数年は忘れたままの現像をやってみようと・・・ さすがにこのミノックスBはもう出番はないのですが機械の調子は完璧、フィルムも、もう十年近くも前に某所で専用マガジンに詰めてもらったもの(懐かしのプレスト400とプロヴィア400)が残ってはいるのですが・・・もう、現像も無理やろうし・・ 追記 記事を書いてからネット上を探してみると、ミノックス用もあるとこにはあって、現像もなんとかオーケーらしい・・・ マガジンそのものは、空いたリール缶に入れっぱなしにしていたので、遮光は十分でしょうが、当然乳剤は期限切れ、写るとは思うけど・・・ チェンジバッグとタンクはごそごそやって引っ張り出し、その他はヨドバシでご調達・・・ 現像剤はD-76、定着も同じくコダックのFixer、酢酸と促進剤は富士、あとビーカーやらスポンジやらもろもろ・・・ さあて、手順や何やか思い出すかなぁ・・・心もとないなぁ・・・それにフィルム現像のあとは、はて、どないする?
by hikosan_y
| 2017-07-06 16:37
| hi-fi
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